2013年10月のレポート


グローバル人材育成推進事業の首都圏採択18校が集結 学生の英語プレゼンも実施
公開日:2013.10.252013年10月25日付の「リセマム」(受験や進路・進学情報の教育ニュース・サイト)によりますと、文部科学省が展開するグローバル人材育成推進事業に採択された首都圏の18大学が集結する「グローバル人材育成フォーラム」が、11月24日にお茶の水女子大学で開催されます。大学生を対象とした対話型授業や、8大学の学生チームによる英語でのプレゼンテーションなどが行われます。 続きを読む


文科省・グローバル人材育成のための大学の国際化と学生の双方向交流に関する平成26年度概算要求を公表
公開日:2013.10.252013年10月24日、文部科学省は、10月18日に開催された「大学のグローバル化に関するワーキング・グループ(第3回)」での配布資料として提出された「平成26年度概算要求(大学の国際化と学生の双方向交流)について」を同省のHPで公表しました。 続きを読む

留学促進:就職、国が後押し 企業も奨学金―文科省方針
公開日:2013.10.252013年10月21日付の毎日新聞・朝刊によりますと、文部科学省は来年度から、大学生の海外留学を促進するため、民間企業と連携して留学経験者の就職を有利にするプロジェクトを実施する方針を決めました。留学前後には研修を開催し、帰国後には企業のインターンシップ(職業体験)や説明会の場を設け、就職に結びつける計画です。国の奨学金制度に企業の奨学金も組み合わせ、自己負担を大幅に軽減するとしています。文科省は全国で200社を目標に、総額200億円規模の民間資金を活用する考えで、来秋にも最初の留学生を送り出す予定です。 続きを読む

新入社員意識調査:海外勤務したい?二極化 グローバル化で認識が現実的に 「国、地域による」あいまい派減少
公開日:2013.10.252013年10月21日付の毎日新聞・夕刊によりますと、産業能率大(東京都)が今春の新入社員を対象にグローバル化への意識を調査したところ、今の新入社員は海外勤務について「消極派」と「積極派」の二極化が進んでいることが分りました。海外勤務が身近になる中、自分の成長のチャンスと捉える積極派に対し、消極派は語学力や海外生活への不安を感じているようだと報じています。 続きを読む

JMOOC設立―日本語の有名大学講義、来春からネットで無料配信
公開日:2013.10.172013年10月11日付の朝日新聞デジタル版によりますと、2014年春から国内の有名大学の教員による講義がインターネットを通じて無料で受けられる取り組みが始まります。進学をあきらめた人や社会人らの学ぶ場として期待されています。講義を配信する団体は「日本オープンオンライン教育推進協議会」(理事長=白井克彦・放送大学学園理事長)で、10月11日に東京で設立されました。略称はJMOOC (ジェー・ムーク)、産業界からはドコモ、富士通、住友商事、ネットラーニングが理事に連ねています。 続きを読む