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経団連―「グローバルに活躍できるマネジャーの確保・育成に向けた取り組み」を公表

公開日:2014.5.14

一般社団法人・日本経済団体連合会は、2014年5月13日付のHP上において、「グローバルに活躍できるマネジャーの確保・育成に向けた取り組み」と題する報告書を公表しました。海外事業の戦略的重要性がますます高まる中、海外拠点の事業運営を担うマネジャーが不足しているだけでなく、海外拠点に派遣されたマネジャーが期待された役割を十分に果たせていないという問題が生じており、企業にとってはグローバルに活躍できるマネジャーの確保・育成が重要な課題になっていると述べています。

同報告書によりますと、少子・高齢化に伴う人口減少等により、国内市場が中長期的に縮小に向かうことが見込まれる中、海外需要の獲得がわが国企業の成長に不可欠となっており、近年では、海外進出企業の多くが、新規の拠点設立やM&A、提携、合弁など、多様な手段を活用しながら、拠点数の増加と機能の拡充を進め、日系企業はもとより、地場企業や現地の消費者などに向けたビジネスを積極的に展開しています。こうした中、海外事業がグループ全体の成長の牽引役となり、海外拠点の戦略的重要性がますます高まる一方、海外拠点の事業運営を担うマネジャーの不足を実感している企業は少なくありません。また、海外拠点に派遣されたマネジャーが、上位役職への任用と職務範囲の拡大への対応に苦慮し、期待された役割を十分に果たせないという問題を抱えているところもあると述べています。

同報告書では、グローバルに活躍できるマネジャーの確保・育成のための基本的な考え方・方策や、15 社の企業事例に基づく具体的な取り組みなどを整理しており、海外事業の重要性が急速に高まる中、「グローバルに活躍できる人材が社内にしっかりと育っていない」「グローバル人材を育成していく組織体制が整備されていない」と認識している企業が多く、グローバルに活躍できるマネジャーをいかに確保・育成していくかが重要な課題となっていると分析しています。また、グローバル人材の育成やグローバル人事制度の整備といっても、その最適な解のあり方は企業の置かれている状況によって異なり、グローバルに活躍できるマネジャーの確保・育成は、自社のグローバル経営の現状や今後の方針等を踏まえながら、自社に適った形で計画的に検討・推進していくことが基本となると述べています。

◇関連リンク◇
グローバルに活躍できるマネジャーの確保・育成に向けた取り組み【概要】(一般社団法人 日本経済団体連合会)※PDFファイル
グローバルに活躍できるマネジャーの 確保・育成に向けた取り組み(一般社団法人 日本経済団体連合会)※PDFファイル

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