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TOEFL、不正受験を防止するセキュリティー対策を世界各国に導入

公開日:2014.5.14

2014年5月12日付の進学・教育サイト「リセマム」によりますと、米国のTOEFLテスト作成団体であるEducational Testing Service(ETS)は、世界各地で試験セキュリティー対策として、バイオメトリック音声認証を導入したことを発表しました。同サイトによりますと、バイオメトリック音声認証システムは、銀行、警察、医療機関などに同様のサービスを提供する会社が開発したもので、替え玉受験やその他不正行為の可能性が懸念される受験者を特定するためのソフトウェアです。TOEFLテストプログラムでは2012年5月に試験的導入を開始し、2014年2月にTOEFL iBTテストを実施する世界130か国のテストセンターへの本格導入を開始した模様です。

4月には、英国国内のTOEICテスト実施会場で不正があったことを理由に、英国ビザ申請においてETSの試験が利用できなくなりました。留学生などが英国滞在ビザを申請するためには、英語能力証明が必用で、これまで英国内務省はTOEFL iBTテストのスコアを英語能力証明として認めてきました。ところが、英国国内での不正が明らかになり、内務省はTOEFLを英国滞在ビザ申請のための英語能力証明として認めない方針を明らかにしました。今回発表されたバイオメトリック音声認証システムが、替え玉受験やその他不正行為をどの程度防ぐことができるのか、英国ビザ申請に再び利用できるテストとなるための判断材料となるだろうと、同サイトは述べています。

◇関連リンク◇
TOEFL、不正受験を防止するセキュリティー対策を世界各国に導入(リセマム)

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