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TOEICとTOEFL、4月から英ビザ申請、使用不可に

公開日:2014.5.08

一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会は2014年4月25日付のHP上で、「英国ビザ申請要件の変更について」と題する重要なお知らせを発表しました。これまで英語力の証明に使用されてきた国際的なテストTOEICとTOEFLが4月から、留学生の英国滞在ビザの申請に使用できなくなったという内容です。英国内のTOIEC試験で不正があったことが理由で、日本からの英国留学希望者や移住希望者らに影響が出ている模様です。

同協会などによりますと、今年2月、ロンドンのTOEIC試験会場で替え玉受験や試験官の解答読み上げといった組織的な不正があったことを受け、ビザ申請を管轄する英国内務省が、両テストを運営する米国の非営利団体ETSとの契約を終了しました。このため、ビザ申請に必要な英語能力の証明として認められなくなったというものです。日本でTOIECを運営する同協会では、英国ビザ申請のために受験を申し込んだ人には返金するとして、HP上や電話で連絡を受け付けており、TOEFLの場合は、運営するETSから受験予約者にメールが届き、英国ビザ申請目的の人にはキャンセルと返金手続きを取る模様です。

英国の大学や大学院を目指す受験生のうちTOEFLを利用する人は2〜3割程度で、米国ではごく一般的に利用されており、米英の学校を併願する受験生が主に選ぶと言われています。英国でのビザ申請に使えるテストには、他にIELTS(アイエルツ)というテストがあり、留学希望者の6~7割が受けていると言われています。

◇関連リンク◇
英国ビザ申請要件の変更について(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)
Educational Testing Service (ETS) について(英国大使館)

 

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