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JAOS―「海外留学協議会による日本人留学生数調査2019」の結果を発表

公開日:2019.12.24

2019年12月11日、一般社団法人海外留学協議会(JAOS)は、2019 年 8月にJAOS会員の留学事業者42社を対象とした日本人の留学生数調査『海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査2019』の結果をプレス発表しました。その結果、2018年の年間留学生数は80,566人で前年より2,457人増となりました。マルタやフィリピンなどへの留学が増加の反面、アメリカへの留学が前年同様に減少していることが明らかになりました。

我が国の留学生数の調査は、日本学生支援機構(JASSO)やOECD等の統計に基づいた文部科学省の「日本人の海外留学者数」などがありますが、海外の大学や大学院などの高等教育機関に留学した日本人の人数や、日本国内の大学経由などで留学をした学生の人数しか計測されていないという側面があります。このため、JAOSでは日本人の留学生数をより明らかなものとし、留学業界全体を正しく発展させていくことを目的に、日本人留学生数調査を毎年実施し、社会人や小中高校生などを含む留学生数統計データーを提供しています。

留学渡航国別では、「アメリカ」が17,642人(22%)で最も多く、次いで「オーストラリア」16,426人(20%)、「カナダ」13,725人(17%)、「フィリピン」8,232人(10%)、「イギリス」6,480人(8%)、「ニュージーランド」5,801人(7%)などの順となっています。全体的にはマルタ、アイルランド、カナダ、フィリピンなどへの留学が増えているのに対して、アメリカへの留学は3年連続で減少、国際教育協会(IIE)の調査でもアメリカへの留学は減少しており、トランプ大統領の就任以降、外国人向けのビザ規制などから世界的にアメリカへの留学が減少傾向にあるとJAOSでは分析しています。

別途、留学目的別では、「語学留学3カ月未満」43,627人と「学留学3カ月以上」9,704人を合わせた語学留学が全体の66%を占め、「中学・高校留学交換&私費」15,870人も20%弱となっています。JAOSでは、グローバル市場を目指す企業がより実践的な英語力を求めていることを背景に、就活に向けた大学生の語学留学、キャリアアップを目指す社会人個人の短期語学研修、企業派遣研修などが伸びていると分析しています。

今回の調査期間は2018年1月1日から12月31日までとなっています。

◇関連リンク◇
「アメリカ留学一強時代からの激変。昨年対比で日本人留学生数が増加 ~『一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査2019』調査レポート~」(一般社団法人海外留学協議会(JAOS))

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