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文科省―「大学入試英語成績提供システム」利用予定大学の一覧(最終版)を公表

公開日:2019.10.24

2019年10月23日、教育・進学サイト「リセマム」HPの最新情報によりますと、文部科学省は2019年10月21日、「大学入試英語成績提供システム」利用予定大学の一覧(最終版)を公表しました。2019年9月30日時点では総大学数1,068校の52.5%にあたる561校でしたが、今回の最終版では総大学数の59.0%にあたる630校が利用予定となっています。

民間試験の導入は「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測るのが狙いで、共通テストの枠組みで行われる民間試験は来年4月から始まり、受験生は12月までに最大2回、6団体7種類から選んで受ける運びとなっています。結果は大学入試センターが構築した成績提供システムを通じて各大学に送られます。

利用予定大学の定義は、「大学入試英語成績提供システム」を利用し、かつ「成績提供システムの成績の利用方法」「求めるCEFRのレベル(出願資格とする場合のみ)」「利用する参加試験の種類」「2回の成績の利用方法」をすべて決定している学部・学科・選抜区分が1つ以上ある大学。総大学数は、募集停止校を除く、すべての4年制大学(大学院大学を除く)と短期大学となっています。

同システム利用予定約6割・630校の内、4年制大学は全760校の70.9%にあたる539校が利用予定で、4年制大学の内、国立大学は82校中95.1%の78校、公立は91校中85.7%の78校、私立は587校中65.2%の383校がそれぞれ利用予定となっています。一方、利用しない大学は約4割あり、国立大学では北海道大、東北大、京都工芸繊維大の3校、私立では慶応大、明治大、法政大などとなっています。主要大でも一部が見送り、学部ごとに対応がバラバラの大学もあるなど仕組みが複雑なことや、試験会場なども未確定な部分があり、受験生や高校側の不安は依然として解消されていません。

◇関連リンク◇
英語民間試験、6割が利用予定…東大・京大など630校(リセマム)
「大学入試英語成績提供システム」利用予定状況一覧(文部科学省)※PDFファイル

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