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日本学術振興会―「大学の世界展開力強化事業」(平成25年度選定事業)の事後評価結果、及び、平成28年度選定事業の中間評価結果を公表

公開日:2019.4.10

2019年4月5日、日本学術振興会は専用サイト上で、「大学の世界展開力強化事業」の平成25年度採択7事業の事後評価結果、及び、平成28年度採択25事業の中間評価結果について、それぞれ公表しました。「大学の世界展開力強化事業」は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指して、文部科学省において平成23年度から開始されている事業です。

事後評価は、これまでの取組状況や成果、目標の達成状況及び補助期間終了後の展開等について評価を行い、その結果を採択大学に示すとともに社会に公表することによって、1) 我が国の大学教育のグローバル展開力の強化とともに、高等教育の質の保証を図りながら日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行うアジア・米国・欧州等の大学との国際教育連携の取組を推進すること、2)採択大学で構築された大学間交流プログラムの補助期間終了後の持続的な展開を促進すること、3)採択大学の取組が広く国民の理解をえられるよう促進していくことを目的として事業終了後に実施されています。

今回は5年間の補助期間を終了した平成25年度採択の7事業について、5段階評価(S~D)で事後評価を取りまとめたものです。目的が十分に実現された「S評価」は2件(筑波大学、〇東京大学+茨城大学+首都大学東京)、目的が概ね実現された「A評価」は3件(広島大学、上智大学、早稲田大学)、一部でやや不十分な点があるものの、概ね目的が実現された「A-」が1件(立命館大学)、事業計画をやや下回っているが、事業目的がある程度実現された「B評価」が1件(〇北海道大学+東京大学+酪農学園大学)。その結果、今回の7事業は当初の計画に沿って目的を概ね実現し、期待された成果を上げたものと同プログラム委員会では評価しています。

一方、中間評価は、事業の取組状況等を評価するとともに、事業の目的が十分達成されるよう適切な助言を行うことで適切かつ効果的な事業実施を促すことを目的として事業開始2年経過後に実施されており、今回は、平成28年度採択25事業の平成29年度までの取組状況等について、5段階評価(S~D)で中間評価を取りまとめたものです。優れた取組状況であり、事業目的の達成が見込まれる「S評価」は4件(九州大学、立命館大学、東京海洋大学、〇京都大学+関西大学)、これまでの取組みを継続することによって、事業目的を達成することが可能と判断される「A評価」は15件(東京大学、東京工業大学、岡山大学、千葉大学、東京大学、東京学芸大学、東京芸術大学、大阪大学、九州大学、東京外国語大学、東京芸術大学、新潟大学、名古屋大学、慶応義塾大学、明治大学)、これまでの取組みを一部改善することによって、事業目的を達成するが可能と判断される「A-評価」が2件(名古屋大学、神戸大学)、当初目的を達成するには、助言等を考慮し、より一層の改善と努力が必要と判断される「B強化」は3件(一ツ橋大学、長崎大学、〇広島大学+広島経済大学)、これまで取組状況等に鑑み、目標達成が困難な取組はあると考えられ、成果を見込めない取組については縮小・廃止し、財政支援規模の縮小が妥当と判断される「C評価」が1件(早稲田大学)となっています。なお、本評価では「A評価」が標準的な評定となっています。

◇関連リンク◇
大学の世界展開力強化事業(平成25年度採択)事後評価結果の総括(日本学術振興会)※PDFファイル
大学の世界展開力強化事業(平成28年度採択)中間評価結果の総括(日本学術振興会)※PDFファイル

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