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京都大学―「2021年度入学者選抜における変更について(予告)」を発表

公開日:2018.12.25

2018年12月14日、京都大学はHP上で、「2021年度入学者選抜における変更について(予告)」と題するコメントを発表しました。大学入学共通テストの英語を受験した出願者には、「CEFR対照表のA2レベル以上」の英語の言語運用能力を有することを求めています。「CEFR対照表のA2レベル」は、A1からC2までの6レベルの下から2番目で、実用英語技能検定(英検)の準2級から2級に相当します。ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できるレベルとされています。

出願者が、独立行政法人大学入試センターによる「大学入試英語成績提供システム」を通じて英語にかかる民間の資格・検定試験の成績を提出する場合は、その成績がCEFRの尺度においてA2以上に相当することをCEFR対照表によって確認されますが、この方法に代えて、出願者が、在学するまたは卒業した高等学校等の校長がCEFRの尺度においてA2以上の英語の言語運用能力が出願者に備わっていると認める書類を提出する場合は、その書類の記載内容によって確認するとしています。

また、出願者が、大学入学共通テストの外国語のうち英語のリスニングの免除を受けることを示す書類の写し、または出願者が医学上の理由により認定試験を受検することができない旨を記載した医師の診断書を提出する場合は、この言語運用能力の確認を受ける必要はないとしています。

大学入試センター試験は2020年1月の実施を最後に廃止され、2021年1月に「大学入学共通テスト」が始まります。文部科学省が2017年7月に公表した「大学入学共通テスト実施方針」では、高等学校学習指導要領における英語教育の抜本的改革を踏まえ、大学入学者選抜においても、「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能を適切に評価するため、一定の評価が定着している民間試験を活用することとされ、既に、東京大学と名古屋大学が京都大学と同様の出願要件を発表しています。

◇関連リンク◇
2021年度入学者選抜における変更について(予告)(京都大学)

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