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旺文社―国公私立77大学の入試改革の「予告」速報を発表

公開日:2018.10.04

2018年10月3日、教育・進学サイト「リセマム」HPの最新情報によりますと、旺文社教育情報センターは10月1日、2021年度入試改革について、国公私立77大学の「予告」速報を発表しました。今回の国立大学を中心とした傾向としては、共通テストで英語外部検定や記述式を利用するほか、教科・科目の変更は現段階で少数派、学校推薦型・総合型を新規実施・「共テ課す」増など選抜方法は多面的、主体性の評価は「調査書等」が中心、といったことを掲げています。

大学入試センター試験は2020年1月の実施を最後に廃止され、2021年1月に「大学入学共通テスト」が始まりますが、文部科学省の大学入学者選抜実施要項により、大学入試において大きな変更がある場合は原則として、2年程度前に予告を公表することとなっています。新入試について各大学の予告が出始めたことから、同センターが国立大学39大学、公立大学29大学、私立大学9大学の計77大学について、「予告」速報を一覧表にまとめて紹介したものです。

英語外部検定について、多くの国立大学が「一般選抜で英語外部検定を必須とする」という国立大学協会の方針に合わせており、国立大学協会が英語外部検定の利用方法やレベルなども例示していますが、そこまで踏み込んでいる大学は少ない模様です。今回の速報でレベルまで予告しているのは、CEFR A2=東京大、東京外国語大、東京工業大、長崎大(B1 も)、A1=熊本大(すべて一般選抜の出願資格)の5大学。東京大は9 月25 日に出願資格=A2(一般選抜)という方針を公表し、これまで外検を非利用とする案を検討しており、そうなった場合に他の難関国立大にも影響することが予想されていました。しかし、今回、東京大が示した方針は必ずしも「外検=必須」ではなく、外検の成績提出以外の道も用意されており、国大協の方針に近い形となっています。いわゆる旧7 帝大は東京大の結論を待っていたように見られますが、東京大の方針決定により、「外検=利用=出願資格の場合はA2」が一気に加速するだろう、と同センターでは分析しています。

◇関連リンク◇
77大学の新入試「予告」速報…外検利用が多数(リセマム)
入試改革 各大学「予告」速報|旺文社教育情報センター(旺文社 教育情報センター)※PDFファイル

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