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文科省―大学入試改革・民間の英語4技能試験結果の提供方針を公表

公開日:2018.8.17

2018年8月10日、文部科学省は同省の専用サイト上で、「大学入学共通テスト」で導入する民間の英語4技能試験について、試験結果の提供方針を決定し、公表しました。

文科省では、高校で学ぶ内容を定めた学習指導要領で、「読む」「聞く」「話す」「書く」の「4技能」を総合的に学び、身に付けることが大事とし、自分の英語力を把握し、更なる学びにつなげるため、民間の英語4技能試験を受験することを薦めており、大学入試においても、推薦入試やAO入試を中心に、英語4技能試験の活用が広がりつつあります。

2020年度から大学入試センター試験に代わって実施される「大学入学共通テスト」において、英語4技能試験は現行の大学入試センター試験のような統一的な試験としては実施不可能なことから、一般入試においても活用が進むよう、大学入試センターが民間の英語4技能試験の結果を各大学に電子データで提供する方針を決定したものです。

大学入試センターが利用大学に提供する英語4技能試験の試験結果は、現役生については、高校3年生の4月~12月の間に受検した2回に限るとしています。高校3年生に受検時期を限定した理由は、大学入試センターが結果を提供する試験は、実質的に大学入試の一部として活用されるものであり、1年生や2年生の成績を使えることとした場合、特に英語について、大学受験が早期化してしまうことを心配したためとしています。また、受検回数を2回に限定した理由は、住んでいる地域や、家庭の状況などにより、何回も検定試験を受けられない人が、大学入試で大きく不利にならないようにするためとしています。

尚、受検に極めて不便な地域に住まいがあるなど負担の軽減が必要な家庭の受験生で、高校2年の時点で十分な成績(文科省が公表しているCEFR対照表のB2以上に該当する結果)を得た人や、病気で長期間入院しているなど受検の機会が得られない人は、高校2年の時の成績を活用できるなどの例外が設けられています。既卒者については、受験準備の早期化の恐れがないため、受検年度とその前年度2年分の成績を提供できるとしています。

◇関連リンク◇
民間の英語4技能試験の結果の提供について(平成30年8月10日)(文部科学省)

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