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日本学術振興会―「平成30年度大学の世界展開力強化事業」の制度概要を公表

公開日:2018.3.13

2018年3月12日、独立行政法人日本学術振興会は専用サイト上で、「平成30年度大学の世界展開力強化事業」の制度概要を公表しました。「大学の世界展開力強化事業」は、国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目指し、高等教育の質の保証を図りながら、日本人学生の海外留学と外国人学生の戦略的受入を行う事業対象国・地域の大学との国際教育連携の取組を支援することを目的に、文部科学省が平成23年度から実施している事業です。

平成30年度は、「COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援」として、両国の大学との間で質の保証を伴った交流プログラムを実施する事業及びプラットフォームを構築する次の事業に対して重点的に財政支援が行われます。平成30年3月22日に、文部科学省文化庁(東京都千代田区霞が関3-2-2)にて公募説明会が開催されます。

【タイプA】交流推進プログラム:国際的に活躍できるグローバル人材の育成と大学教育のグローバルな展開力の強化を目的に、高等教育の質の保証を図りながら、米国の大学との間で、COIL型教育を活用しつつ、日本人学生の海外留学や外国人学生の積極的受入を伴う教育連携プログラムを実施する事業で、補助金基準額は1件当たり年間2,500万円。

【タイプB】交流推進・プラットフォーム構築プログラム:タイプAの交流を実施しながら、米国との間でCOIL型教育を活用した大学間交流を推進するためのプラットフォームを構築するプログラムを実施する事業で、補助金基準額は1件当たり年間4,500万円。

公募の対象機関は、我が国の国公私立大学で、連携して事業を行う機関としては、短期大学、高等専門学校も対象に含まれます。補助期間は最大5年間となっています。

COIL(オンライン国際交流学習:Collaborative Online International Learning)とは、情報通信技術(ICT)ツールを用いて、海外の大学に属する学生達とバーチャルに連携しながら、様々な分野のプロジェクトに取り組む新しい教育実践の方法です。MOOCSのような一方向となりがちな学習形態とは異なり、国内にいながら海外大学の学生とコミュニケーションを図り、共に学ぶことができます。

◇関連リンク◇
大学の世界展開力強化事業 制度概要(独立行政法人日本学術振興会)
大学の世界展開力強化事業 公募説明会について(独立行政法人日本学術振興会)

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