毎日グローバルトピックス

官公庁(国・地方公共団体)関連

文科省―「平成30年度予算案」を公表

公開日:2018.1.09

2018年1月5日、文部科学省は同省HP上で、2017年12月24日に閣議決定された「平成30年度文部科学省予算案」を公表していることが判明しました。

学ぶ意欲と能力のある全ての子供・若者、社会人が質の高い教育を受け、一人一人がその能力を最大限伸長できる社会の実現、世界で最もイノベーションに適した国への変革、スポーツ立国・文化芸術立国を目指し、そのため、「人生100年時代」も見据え、「未来への先行投資」である教育再生、科学技術イノベーション、スポーツ・文化関連施策に取り組み、「人づくり」を強力に推進し、誰もが生きがいを持ってその能力を存分に発揮できる「一億総活躍社会」の実現を図ることをポイントとして掲げ、文部科学関係予算として5兆3,093億円(前年度比△4億円減)を計上しています。

この内、文教関係予算は4兆405億円(前年度比△23億円減)で、そのポイントとしては、我が国が引き続き成長・発展を持続するためには、一人一人の能力や可能性を最大限引き出し、多様な個性を伸ばす「人づくり」が不可欠であり、誰もが生きがいを持ってその能力を存分に発揮できる「一億総活躍社会」の実現に向けた教育再生の取組を強力に推し進めることが必要であり、そのため、新学習指導要領の円滑な実施と学校における働き方改革のための指導・運営体制の構築などの『社会を生き抜く力の養成』、国立大学の基盤的経費や私学助成の確保、Society5.0の実現に向けた教育・人材育成の強化などの『未来への飛躍を実現する人材の養成』、給付型奨学金を含む大学生等奨学金事業の着実な実施などの『学びのセーフティネットの構築』、以上の3項目をはじめとする「教育再生」を実現するための施策を推進するとしています。

「初等中等教育段階におけるグローバルな視点に立って活躍する人材の育成」としては、209億円(前年度比11億円減)を計上しており、グローバルに活躍する人材を育成するため、我が国の伝統・文化についての理解を深める取組を実施するとともに、小・中・高等学校を通じた英語教育改革、在外教育施設で学ぶ児童生徒の教育環境の改善、帰国・外国人児童等への教育支援を推進するとしています。

「大学等の留学生交流の充実」としては、345億円(前年度同)を計上しており、意欲と能力のある若者全員に留学機会を付与し、日本人留学生の倍増( 6万人→12万人)を目指すため、留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を推進し、若者の海外留学への機運醸成や、留学経費の負担軽減を図るとともに、優秀な外国人留学生を確保し、内なる国際化を図る「留学生30万人計画」の実現に向け、海外での日本留学の魅力発信を向上させるため、海外での募集・選考活動が効果的に機能するよう制度改善を図るとともに、現地及び日本の関係機関と連携し、渡日前から帰国後まで一貫した日本留学サポート体制を構築するとしています。

◇関連リンク◇
平成30年度文部科学関係予算(案)のポイント (文部科学省)※PDFファイル

関連トピックスの最新記事

毎日グローバルトピックス一覧へ戻る

海外研修 (法人・企業派遣留学)のご相談・お問い合わせ

個人向けビジネス留学はこちら

専門の法人研修コンサルタントが対応させていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 03-6267-4188 月~金 9:30~18:00 hojin@myedu.co.jp 海外研修のご相談はお気軽に!
main_inq_btn