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英検協会―「大学入試英語成績提供システム」への参加申込みを発表

公開日:2017.12.28

2017年12月22日、公益財団法人・日本英語検定協会(英検協会)はwebサイト上で、「大学入試英語成績提供システム」に英検、TEAP、TEAP CBT、IELTSの参加を申し込んだ旨、速報として発表しました。50年以上の歴史がある「英検」をはじめ、全国の大学で主に一般入試で活用されている「TEAP」、その発展系の「TEAP CBT」、国際的に信頼性が高いとされる「IELTS」について、参加申込みを行ったものです。

このうち、「英検」については既に全国の大学の4技能型入試で導入・利用実績がある既存の「英検」(PBT・CBT)のほか、1日で4技能(RLWS)を受験できる方式と、一次試験(RLW)の合否にかかわらず、対面式の二次試験(S)も受験できる方式も加え、「英検」として提案しています。新しい方式も既存の「英検」と同じ問題構成であり、同じ評価基準で採点を行うとしています。

「大学入試英語成績提供システム」とは、新しく2020年から開始される「大学入学共通テスト」において、英語の資格・検定試験の活用を支援するためのもので、参加要件を満たし、大学入試センターと協定書を取り交わした資格・検定試験について、受検生から送付依頼があった成績を大学入試センターが一元的に集約し、要請のあった大学などに提供する運びとなっています。2018年3月末にどの試験が認定されるか、大学入試センターから公表されます。

同協会では、「英検」については約50数年間の歴史とともに、離島や遠隔地に至る全国津々浦々の各会場で実施しており、世帯間の経済格差や地域格差を網羅していること。そうした現状も考慮し、受験生それぞれが利便性や日程、都合や試験方法等を鑑み、各方式の中から最適なものを選択できる選択肢の幅を持たせることが受験生にとって最善との判断で、今回の提案を行った旨、述べています。

別途、同日のwebサイト上で、「今、知っておきたい!英語教育改革、大学入試改革」と題する動画を公開しました。2020年度に向けて進行中の2つの改革について、なぜ必要なのか、教育はどのように変わるのか、そのねらいと現状に関する解説を掲載しています。同協会によりますと、グローバル時代を生きていく子どもたちには、身に付けた知識を活用し、英語を使って世界の人々とコミュニケーションを図る力を育む必要があること。そのためには、英語を「読む・聞く・話す・書く」の4技能をバランスよく育んでいくことが求められており、そのような背景から、英語教育改革が進められている旨、述べています。

◇関連リンク◇
日本英語検定協会は、「大学入試英語成績提供システム」に参加申込いたしました。 (公益財団法人・日本英語検定協会)
今、知っておきたい!英語教育改革、大学入試改革 (公益財団法人・日本英語検定協会)

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