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矢野経済研究所―「語学ビジネス市場に関する調査(2017年)」を実施

公開日:2017.8.10

2017年8月4日、矢野経済研究所はHP上で、2017年の「語学ビジネス市場関する調査」を実施した旨、プレス発表しました。調査期間は2017年4月~6月、調査対象は外国語学校、出版社、電子辞書メーカー、ソフトウェアメーカー、e-learning事業者、通信教育事業者、語学学習教材販売事業者、資格試験運営団体、留学斡旋業者、通訳・翻訳ビジネス事業者等。調査方法は同社の専門研究員による直接面談取材及び電話・FAXによるヒアリング、文献調査併用となっています。

同調査による「語学ビジネス市場」とは、①成人向け外国語教室市場、②幼児・子供向け外国語教室市場、③プリスクール市場、④幼稚園・保育園向け英語講師派遣市場、⑤書籍教材市場、⑥語学独習用機器・ソフト、⑦電子辞書市場、⑧幼児向け英会話教材市場、⑨通信教育市場、⑩e-learning 市場、⑪ソフトウェア市場、⑫語学試験市場、⑬留学斡旋市場、⑭翻訳・通訳ビジネス市場の主な14 分野を対象としています。なお、⑫語学試験市場、⑬留学斡旋市場、⑭翻訳・通訳ビジネス市場については語学関連サービスとして、「周辺ビジネス」と定義されています。

調査の結果、2016年度の語学ビジネス総市場規模(主要14 分野合計)については、前年度比102.7%の8,498 億円でした。前年度に引き続き、幼児・子供向けサービス(幼児・子供向け外国語教室、プリスクール、幼稚園・保育園向け英語講師派遣、幼児向け英会話教材市場)が堅調な推移を示すとともに、e-learning 市場が二桁増と活況を呈しています。また周辺ビジネスである翻訳・通訳ビジネス市場も引き続き、好調に推移しています。

これに対し、2017 年度の語学ビジネス総市場規模(主要14 分野合計)については、前年度比102.2%の8,682 億円と予測しています。小学校の英語必修化や大学入試制度改革に伴い、今後、英語を学ぶ子どもの数は増加するとみられることから、幼児・子供向けサービス(幼児・子供向け外国語教室、プリスクール、幼稚園・保育園向け英語講師派遣、幼児向け英会話教材市場)を中心に語学ビジネスの市場全体は堅調に推移するものと予測しています。

尚、「周辺ビジネス」の語学試験市場については、2016年度は241億円で、2017年度は250億円と予測、留学斡旋市場については、2016年度は220億円で、2017年度は230億円と予測、翻訳・通訳ビジネス市場については、2016年度は2,795億円で、2017年度は2,900億円と予測しています。

◇関連リンク◇
語学ビジネス市場に関する調査を実施(2017 年)(矢野経済研究所)※PDFファイル

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