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文科省―高校向けの「国際バカロレア認定のための手引き」を公表

公開日:2015.10.23

2015年10月13日、文部科学省は同省のウェブページ上で、16歳~19歳向けのIB認定校を目指す学校のために、認定に必要なプロセスや経費などについて解説した「国際バカロレア認定のための手引き」を作成し、公表しました。これまで国際バカロレア機構(本部スイス)のページに掲載されていた英語資料などを集約したほか、国内の学校がIB校になるために必要な情報をまとめたもので、我が国の高等学校への導入を促す狙いです。

我が国では「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」(平成25年6月閣議決定)に基づき、国内における国際バカロレア認定校等(ディプロマプログラム)を2018年までに200校に大幅に増加させることを目標に掲げています。昭和54年より、大学入学資格に関して、学校教育法に基づき、国際バカロレア資格を有する者で18歳に達した者を、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者として指定したのをはじめ、平成25年度からは、国際バカロレア機構との協力の下、ディプロマプログラムの科目の一部を日本語でも実施可能とする「日本語DP」の開発・導入を推進し、一部の認定校で平成27年4月から日本語DP課程を実施しています。一方、平成25年5月には、東京学芸大学を中心に、関心を有する高等学校等により、国際バカロレアの導入に向けた情報共有等のため「国際バカロレア・デュアルランゲージ・ディプロマ連絡協議」が設立され、連絡協議会には、平成27年9月現在で、62校・機関が構成員として、26の教育委員会がオブザーバーとして参加しています。

しかし、グローバル人材の育成に関心のある高等学校や自治体があっても、これまでは国際バカロレア機構の英文ホームページからのみの情報収集や認定までの流れ、導入の利点などが分りにくいため、平成27年9月時点での認定校は26校にとどまっているのが実態です。このため、文科省は7月に実施した調査結果に基づき、筑波大、大阪大、上智大など55校が既に国際バカロレアを活用した入試を実施しており、約70校が今後、予定があるか検討しているなど、国内の大学進学にも利点があることを強調しています。

◇関連リンク◇
5. 我が国における取組等(文部科学省_国際バカロレアについて)
国際バカロレア認定のための手引き(はじめに~第4章)(文部科学省)※PDFファイル
国際バカロレア認定のための手引き(第5章~巻末資料)(文部科学省)※PDFファイル

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